盛夏に食卓にならぶ代表的なものといえば、そうめん。今年の夏はちょっと趣向をこらして、お外で“流しそうめん”は、いかが? お友だちやお友だちの家族と一緒にやれば、盛り上がること間違いなし! 自分でキャッチして食べるそうめんは格別においしく、子どもにとっても楽しい思い出になるよ。
竹
細い竹(9本〜12本)
なた
金槌
ヒモ(麻ひもなど)
そうめんを流す水
ザル
バケツ
竹の中心にナタを当てて、金槌でナタを叩いて中に入れていくよ。ナタで竹がある程度割れたら、すき間に角材などを挟んでスペースを確保しながら一気に割ろう。
ナタで竹を割るのが難しい場合は、最初から半分にカットされている流しそうめん用の竹を通販などで買ったり、ホームセンターなどで売っている竹にそっくりなプラスチック製のものを使うのも◎。
約70cmに切った細い竹を3本たばねて、麻ひもでしばろう(しばる位置は、上から10cmくらいのところで)。1セットごとにヒモでしばる位置は、下に少しずらしていくよ。たばねた竹を三脚のように広げて台にしよう。台は、竹の両はじと真ん中の3か所に配置してね。※イスや台で代用可
水が流れていくか、実験してみよう。ゆるやかな傾斜がつくように調整したら、できあがり! 流しそうめんの出口には、ザルを乗せたバケツを置いて、置いたそうめんや水を受け止められるようにしよう。
そうめんを流すときは、ひとくち大の団子状にして流すと、取りやすいよ。ピンク色や水色のカラーそうめんをまぜると、「アタリ」を引いたようで盛り上がる!
使い終えた竹は、カビの発生を防ぐため天日で乾燥させてください。カビが発生してしまった場合は、流しそうめんには使用しないでください。
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