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思い出を押し花にとじこめよう

色とりどりのきれいなお花を押し花にしていつまでも楽しもう

押し花って難しそう…というイメージもあるかもしれないけれど、ちょっとしたコツをおさえるだけで、誰でも簡単にできるよ。かわいい押し花ができあがったら、額に入れて飾ったり、メッセージカードに貼ってお友達のお誕生日にプレゼントするのも喜ばれそう。定番のつくりかたのほかに、簡単にできる電子レンジでできる押し花も伝授するよ!

Let's Challenge!

準備するもの

  • 押し花にしたいお花(葉やツルもOK)

  • ティッシュ

  • 新聞紙

  • 重し用の分厚い本や雑誌など

  • ピンセット

  • 密封できる袋

  • ベビーパウダー

お花と葉っぱをわけよう!

押し花に向いているのは、花びらが薄くて水分が少ないお花、花びら同士ができるだけ重なっていないもの、そして小さなお花。パンジーやコスモス、ミモザ、ハーブ類がおすすめだよ。開花したばかりのきれいなお花を選んでね。お花は、茎がほとんど残らないように切り離しておこう。花びらや葉っぱを1枚ずつ分けて押し花にするのも素敵。

新聞紙を用意してね

1日分の新聞紙を四つ折りにして、ティッシュペーパーを1枚敷こう。その上にベビーパウダーをはたこう。パウダーがティッシュペーパーとお花がくっついてしまうのを防いでくれるよ。

お花を並べるよ

花や葉同士が重ならないように並べよう。お花や葉を置いたら、上からティッシュペーパーをかぶせてね。まだお花がある場合は、上からまた1日分の新聞紙を置いて、その上にお花、さらにティッシュペーパーをかぶせる、を繰り返して。最後は新聞紙がいちばん上になるようにね。

重しを乗せよう

湿気を防ぐために新聞紙をビニール袋に入れたあと、百科事典や雑誌など厚みのある重しを乗せてね。だいたい1段につき2kgの重しが目安だよ。

乾くまで待って

湿気の少ないところに置いて、お花や葉の水分が乾くまで4〜5日待つよ。その間、新聞紙がしめっていたら取り替えよう。そのときティッシュは開かないように注意してね。

乾燥を確認したら…完成!

3〜4日経って、花がピンと張った状態で乾燥していればできあがり! ピンセットではがして、台紙にボンドで押し花を張るなど作品をつくろう。すぐに使わないときは、密封できる袋で保管しておいてね。

番外編 電子レンジを使ってすぐにできる押し花の作り方

準備するもの

  • 押し花にしたい花や葉っぱ

  • ダンボール

  • クッキングペーパー

  • 輪ゴム3本

電子レンジをオン!

押し花にしたいお花や葉を用意しよう。用意できたら、電子レンジに入る大きさにダンボールを切ろう。(同じ大きさのものを2枚カットしてね)。ダンボールにお花を挟むよ。
順番は
①ダンボール
②クッキングペーパー
③お花や葉
④クッキングペーパー
⑤ダンボール
の順でね。挟んだら、輪ゴムで留める。

電子レンジをオン!

ダンボールをレンジに入れて、まずは1分加熱しよう。1度取り出して、お花の状態を確認してみて。パリっと乾燥して張った状態だったらOKだよ。乾燥がまだ足りないようだったら、もうちょっと加熱しよう。

これだけで、できあがり!?

ペーパーを開いて、ピンセットでていねいにお花をはがして、完成!

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