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自分のリュックで登山にチャレンジ!

準備もパッキングもひとりでやってみよう登り終えたら、大きな成長が待ってるよ!

山には、普段見ることのできない植物や虫がたくさん。頂上まで登るのは大変だけど、辿りつくまでの道のりや頂上からみんなで見る景色は、忘れられない思い出になるよ。自分のリュックに、自分の手で荷物を詰めて、自らの足で山に登れば、またひとつ成長できるはず。ここでは荷物のつめ方や登山におすすめのおやつなどを紹介するよ。

Let's Challenge!

まずはリュックを用意

活動時間や体の大きさに合ったリュックを選ぼう。大人用のリュックを子どもが背負うと、肩ベルトがずり落ちてしまうなど知らずに体に負担がかかってしまうよ。子どもには子ども用のリュックを。

荷物をリュックにつめるよ

荷物を背負えるように荷造りする“バックパッキング”。パッキングの仕方次第で、歩行時の負担も変わるよ。コツは軽量に、かつコンパクトに。

  • 上着や着替えは、空気を抜くように押さえながらたたんで、小さめのビニール袋に入れよう。ほかにも濡れたら困るものがあれば、必ずビニール袋に。
  • 食料は箱から取り出して持っていこう。おやつは、チョコレートやキャラメル、キャンディー、ドライフルーツなどがおすすめ! 飲み物やおやつなど、出し入れをするものは、リュックの上部へ入れておく。
  • つめるときは、衣類などの軽いものをザックの“下”に、水などの重いものをザックの背中から首筋に向かってつめよう。重心を高めにすることがとても重要。角張っているものや硬いものは、背中や腰に当たらない場所に。
  • パッキングをしたら家で背負ってみて、重さがまんべんなく背中全体に行き渡っているか確かめよう。重さが偏っていたら、もう一度つめ直そう。うまくパッキングできると、リュックは腰や背中にぴったりとフィットするよ!

いざ山登りへ

底の厚いしっかりした靴で!長時間の登山は、靴底全体を地面につけて、歩幅を小さく、一定のペースを保つのがコツ。もしも疲れて途中で止まるときは、仲間に声をかけよう。高い山へ登るときは夏でも防寒着が必要だよ。あと、登山道では他人同士でもあいさつをしようね。最後に、山は“上り優先”だよ!
登山の前には近くの警察署に「登山計画書」を出すのがベスト!!

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このチャレンジにおすすめの場所

国立大雪青少年交流の家

住所: 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町字白金温泉
電話: 0166-94-3121
内容: 大雪山国立公園内に位置し、壮大な山々・原生林に囲まれた自然豊かな環境にあります。四季折々の自然が楽しめ、「登山」や「ハイキング」といった研修プログラムを実施しているほか、冬には地域の特性を活かして「クロスカントリースキーコース」も設置しています。

国立立山青少年自然の家

住所: 〒930-1407 富山県中新川郡立山町芦峅寺字前谷1
電話: 076-481-1321
内容: 立山連峰のふもとに位置しています。登山や600mm 望遠鏡、プラネタリウムでの星空観察など、周辺の自然環境を活かしたプログラムがあります。特に幼児を対象とした自然体験活動「立少トントンたんけん隊」を推進しています。

スキンガード エクストラ

本格アウトドアチャレンジにおすすめ! スキンガード エクストラ

お肌への付着率が良い「よくつくスプレー」採用。虫よけ成分がお肌にしっかりつくので、効果長持ち!※当社スキンガード(オレンジ色のエアゾール)と比べて。

製品詳細

お外チャレンジ監修/国立青少年教育振興機構

出典/体験・遊びナビゲーター

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